書評:「原発棄民」 日野行介(毎日新聞出版)
長引く原発避難の現状を探るため、仮設住宅、見なし仮設、復興公営住宅、災害公営住宅(←この2つの違いがわかるだろうか?)、役場、県庁などなど徹底した現地取材で炙り...
...長引く原発避難の現状を探るため、仮設住宅、見なし仮設、復興公営住宅、災害公営住宅(←この2つの違いがわかるだろうか?)、役場、県庁などなど徹底した現地取材で炙り...
...時間が少しかかったが、読了。 「想定外」というのは、政府・官僚と東電がつくり上げた壮大な虚妄だったということ。 地震学など科学的知見が電力会社によりいかに無視さ...
...昨日まで13日間続いた「フタバから遠く離れて」の無料公開。 再生回数はなんと15947回! 4063人のいいね! 2732のシェア! たくさんの方に観ていただき...
...「フタバから遠く離れて」のDVDがいよいよ発売されます! 内容: 映画本篇 書き下ろしエッセイ(舩橋淳) 公開時のゲスト対談書き起こしリーフレッ...
...昨晩、全米でもっともリベラルで、インディペンデントなニュース番組デモクラシー・ナウ!に出演しました。 アンカーウーマンのAmy Goodmanとの対話は本当に充...
...福島原発事故についていまだ責任者が明らかにならず、約15万人が避難生活を強いられる状況が、2年10ヶ月経った今も続いている。 一方、埼玉県加須市の旧騎西高校の双...
...2013年が暮れようとしているいま、怒濤のごとく過ぎ去った一年を少しだけ振り返ってみたい。 今年のちょうど今頃は、衆参両院総選挙は自民圧勝、都知事選は宇都宮けん...
...先日、愛知芸術文化センターのアートフィルムフェスティバルで、「フタバから遠く離れて」の番外中編「放射能」が上映されたとき、僕が寄せたエッセイです。 名古屋近辺に...
...被爆まもない長崎市内を撮影したカメラマン山端庸介の写真を見直した。 言葉を圧殺する惨たらしい光景。 黒こげの母の遺体の前で、呆然と立ち尽くす少女。 自分の理解を...
...今日「語りかける311映画」として、東京新聞に拙作「桜並木の満開の下に」を取り上げて貰った。 そこでインタビューが掲載されているが、ちょっと自分の考えを補足...
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