プラハ国際映画祭2010  Praha FEBIOFEST DAY3

ホテルから映画祭の開催地Cine Star Andel までプラハ旧都市部の中心を通る。そこで毎日目にするNational Theater (1883~)はいかにも立派で、今回アテンドしてくれた映画学生Helena 曰く、滞在中絶対Ballet は見た方がいいとのこと。Jane Campion ”Bright Star “、Wes Anderson “Fantastic Mr. Fox” (野性と理性の間を揺れ動く狐Mr. Fox、やり手の弁護士のビーバーなどパペットの動物たちの擬人化のセンスは最高。空想のスポーツ Wak Bat は必見)と二本立て続けに見て、東京で見逃していた”Yuki and Nina ”をいつでも見られるだろうと見切りをつけ、National Theater へ。“Graffiti”(Rezie: Ondřej Andera, Petr Kout)というBalletが基礎にあるコンテンポラリーダンスで、半透明の巨大なスクリーンにStan Brakhage 的な抽象イメージが上映され、その後ろで裸同然のダンサーがうごめく。NYのBAM で何度か見たWilliam Forsythe ほど極まっているわけでなく、メディアインスタレーションともっさりとしたモダンダンスの組み合わせは、やはりありがちで田舎くさい感じが否めなかった。けど、チェコまで来て腐すのはどうかと思い直し、その中でも身体が切れていてアブナイ匂いのする一人(Václav Kuneš)を注視することにした。
しかし、帰りの白タクでぼったくられたのはカチンときたよ。

Atsushi Funahashi 東京、谷中に住む映画作家。「道頓堀よ、泣かせてくれ! Documentary of NMB48(公開中)」「桜並木の満開の下に」「フタバから遠く離れて」「谷中暮色」「ビッグ・リバー 」(2006、主演オダギリジョー)「echoes」(2001)を監督。2007年9月に10年住んだニューヨークから、日本へ帰国。本人も解らずのまま、谷根千と呼ばれる下町に惚れ込み、住むようになった。

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