デリー3日目 Ocian Cine-fan Film Festival

DSC_3616

200910242219_641 DSC_3573
DSC_3696 DSC_3686 DSC_3673
「谷中暮色」上映の翌日はプレス・カンファレンスとインタビュー数社。昨日書いたLatika さんが司会のカンファレンスは盛況。映画は見ていないけど取り敢えず来たという記者の失礼な質問をばっさりと斬り、他の質問へさっと移る彼女の司会ぶりは聡明そのもの。いくつか受けたインタビューで心に残ったのが、Indian Autuer 誌。インドのFlower Wild と云ったところで、Film CommentRougeとも提携しているシネフィリー誌。自作の話から、ペドロ・コスタ、ホークス、侯孝賢と多岐にわたる。
午後、少し時間が空いたので町に出る。値段は全て交渉で決まる世界はなかなか馬力がいる。1500ルピーと云ってたのが、実は半分以下の500ルピーほどで買えるそう。しかし、それは百洗錬磨のデリーっ子の話で、僕の場合4割引にもっていくのが、精一杯だった。

Atsushi Funahashi 映画作家。「過去負う者」「ある職場」(東京国際映画祭2020)「ポルトの恋人たち 時の記憶」(主演柄本佑, ロンドンインディペンデント映画祭最優秀外国映画)「道頓堀よ、泣かせてくれ! Documentary of NMB48」「桜並木の満開の下に」「フタバから遠く離れて」「谷中暮色」「ビッグ・リバー 」(主演オダギリジョー)「echoes」を監督。著書に「まだ見ぬ映画言語に向けて」(吉田喜重との共著)A Tokyo-based filmmaker. Directed “COMPANY RETREAT”(Tokyo IFF), "LOVERS ON BORDERS"(Best Foreign Future LONDON INDEPENDENT FF 2018), "NUCLEAR NATION I&II", "Big River"(all premiered at Berlinale), "echoes". His book include “Undiscovered Film Language” (Co-written with Kiju Yoshida).

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


先頭に戻る